「囲碁クエスト」が熱い!9路盤で繰り広げられる白熱ガチンコバトル
こんにちは,彳亍です(^O^)/
最近囲碁熱が自分の中でまたふつふつと湧き上がってきています!
ネット碁が普及している時代ですが,19路盤は時間がかかるし,打つ余裕がない...
そんな方には,囲碁クエストでしょう!
ネット碁は以前からありましたが,それらの多くは19路盤でした.9路盤,13路盤にこれだけ焦点を絞ったネット碁というのはこれが初めてかもしれません.
リリースされたのは半年ほど前だったでしょうか.リリース当時はジブンもさっそくインストールしてみました.
初期画面がこちら
(『囲碁クエスト』アプリより引用)
中身は9路盤と13路盤のネット対戦のみでクエスト要素は一切ないのですが...
囲碁の人口は少ないと思われがちですが,アプリを開いた瞬間に接続数は1,000を超えるほど!リアルタイムで使っている人が千人もいるのはなんだかうれしくなっちゃいますね(*´з`)
9路盤の打ちやすさ
囲碁は19路盤という,格子点の数が途方もなく多いものをイメージしてしまうかもしれませんが,この9路盤は9×9ですから打てる場所がたったの(?)81箇所.
だから19路盤のように布石や定石といった複雑なものは覚える必要がなく,囲碁のルールさえ分かっていれば誰でも簡単に打つことができます.
しかし打つ箇所が少なくなっても同じ対局というのはほとんど存在しません.狭い盤面でガチンコバトルが繰り広げられるわけですね!
またこれはアプリ特有の機能ですが,盤面がある形になると画面下にその形に名づけられた名前が出ます.
(『囲碁クエスト』アプリより引用)
この場合は「小太刀一刀流」というカッコイイ名前がついています.そのほかにも「ブラックブーメラン」「アンドロメダ」「ヘッドバット」などなど,中二病心をくすぐるような名前が今までたくさん確認されていますよ!
たくさんの打ち方を試してみて,どんな名前が他にあるのか探してみるのも,この囲碁クエストの醍醐味かも知れませんね!笑
強者もゴロゴロ!?幅広い実力層
囲碁クエストを半年ほどやってみましたが,現在の級位は,すったもんだを繰り返して三段になりました.
両者持ち時間は3分ですから一局にかかる時間はかかっても5分ほど.
短時間で打てるものですからついつい打ってしまい,気が付けば総対局数は600局弱になっていました笑
有段者になると,中には高校の囲碁選手権で活躍している方々や,なんとプロの皆さんも混じっているそうな.
当たったら必ずフルボッコにされそうなものですが,逆に考えるとこのような人たちと対局できる機会なんてほとんどないですし,とてもラッキーなことですよね!
また相手の中には人工知能を搭載したコンピュータもいますね.
そういえば先日,「AlphaGoai」というユーザ名を見かけました.
ユーザ名は自分で決められますから,もちろんこれが人間という可能性もあります.
しかしその戦歴を追っていくとこのユーザー,恐ろしい速度で成長していますね.
もしかすると,先日世界のトッププロを打ち負かしたと言われる,あの人工知能,「AlpahGO」なんでしょうか?謎は深まるばかりです...
終わりに
囲碁はルールが難しそう,とよく言われますが実はとっても簡単!ルールは単純で,奥が深いだけなのです...
戦略も自由自在で,必死に考えた末の勝利の快感は何事にも代え難いものがあります!
ちょっと囲碁のルールを覚えてみたら,片手間でできるこの「囲碁クエスト」.良かったら暇潰しにやってみてくださいね!
今回はこんなところで.ではでは(^_^)/