朝コーヒーを飲みながら聞きたいクラシック曲5選

どうも,彳亍ですm(_ _)m

 

いつも自分が聴いている名盤を独断と偏見で発信していますが,シチュエーションで絞ってみるのも面白そうです!(こちらも独断ですが...)

 

オーケストラやピアノ曲などから,5曲ほど選んでみました('ω')

 

朝起きて,コーヒーを飲むときにいい感じの曲が流れていると少し優雅な気分を味わえそうですね笑

 

くるみ割り人形」から「花のワルツ」 チャイコフスキー

チャイコフスキ-/バレエ<くるみ割り人形>

チャイコフスキ-/バレエ<くるみ割り人形>

 

 まずはバレエ音楽の代表曲から.

 

花のワルツは有名過ぎてクラシックをあまりかじらない人でも知っているのではないのでしょうか.

 

クラシック音楽ですが,ディズニーのFANTASIAという作品にも使われていますね.

 

こちらは冒頭のハープがうっとりするほどに心地良い.

 

そしてワルツの早過ぎず遅過ぎずのテンポで非常にリラックスできますね.

 

主題が変わってからのチェロの堂々とした演奏もいいですね.

 

こんな大迫力のワルツを聴いたらたちまち優雅な朝に早変わりですね~

 

ペールギュント」から「朝」 グリーグ

 タイトルからしてもう直球ですが...

 

5選の中でジブンが最も気にいっている曲かもしれませぬ.

 

朝が似合う曲というのはどこか牧歌的なところがありますね.

 

出だしのフルートを聴くと,都会の朝というよりは,どこか山奥の鬱蒼とした森の中に朝日の光が差し込んでる感じですかね.

 

静かで繊細なフルートから始まって,徐々に雄大さを増すこの曲もまた,目覚めにはぴったりですね.

 

アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第1楽章 

 こちらは少しキリッとした朝になるかもしれません.

 

このモーツァルトは,庶民派ではなく宮廷音楽の感じを醸し出していますね.

 

この「永遠のカラヤン」に収録されているアイネクライネ,カラヤンは響きの良さを求めて教会で収録したとかなんとか.

 

完全主義の彼らしいエピソードと演奏ですね~

 

ちょっと敷居が高い曲になりますが,リッチな気分は味わえそうです笑

 

「3つの演奏会用練習曲」から「ため息」 リスト

奇蹟のカンパネラ

奇蹟のカンパネラ

 

 ピアノ曲からはこちらの曲を.

 

タイトル通りかどうかはわかりませんが,「ため息」が出るくらいに綺麗な曲なんですよね.

 

終始繰り返されるアルペッジュの変化がとても美しい.

 

静かな始まり方から,途中の盛り上がる部分まで,まさに完璧な曲です.

 

繊細な演奏と響きのよいアルペッジョに,ついつい耳を傾けたくなりますね~

 

交響曲第2番」から第1楽章 ブラームス

ブラームス:交響曲第2番&3番

ブラームス:交響曲第2番&3番

 

 ブラームス交響曲第2番は4楽章ともいい曲ですが,ゆっりとした第1楽章をお勧めします.

 

こちらも牧歌的なイメージのある曲ですね~

 

このサイトウキネンによるブラームス,ジブンも実は長野に行って聴く機会がありました.

 

出だしのホルンやフルートもいいですが,第1楽章はとにかくチェロが美しい.

 

最初から最後まで優雅な気分になれるボリュームのある曲ですよ!

 

終わりに

5選は少なかったかもしれません...

 

曲を聴くとパッとインスピレーションが脳内に浮かび上がるのが,クラシック音楽のすごいところですね.

 

いろんなシチュエーションで聴く音楽.突き詰めていったら面白そうですね!

 

今回はこんなところで.ではでは(^_^)/