エディット・ピアフのシャンソン
こんにちは,彳亍です.
最近また寒いですね.風邪に気を付けたいものです.
皆さんは「シャンソン」はご存じでしょうか.
その分野に精通している人には怒られてしまうかもしれませんが,ジブンはあまり今までシャンソンという音楽には触れてきませんでした.
昨年の話になりますが,大みそかの紅白でとりわけ印象的だったのが大竹しのぶさんの「愛の賛歌」.
普段明るくて軽い感じの彼女があのような魂のパフォーマンスをするとは.
その後,彼女が舞台で演じたというエディット・ピアフという人物,また,「シャンソン」という音楽に興味が出てきました.
「シャンソン」__はフランスの大衆歌謡として代表的なジャンルです.
そんなシャンソンの第一人者といっても過言ではないのがエディット・ピアフ.
そして昨年2015年はピアフ生誕100周年だったとか.
彼女にとってもメモリアルな年でした.
ピアフの生誕100年を記念してこんなベスト盤がありました.
こころなしか,このイラストすら大竹さんに見えてきますねぇ~
この中で一番良かったと思うのはやはり「愛の賛歌」でしょうか.
愛の賛歌はエディット・ピアフ自身が書き上げた歌なんだとか.
彼女の伸びやかなアルトが心地良くて,何度もリピートしてしまいました.
モノラル録音によって,現代のように決してクリアな音ではないのですが,それが逆に時代を感じさせてまたいい感じを醸し出しています.
フランスを代表するシャンソン歌手の魂の歌声.
オシャレなバーで美味しい酒を味わいながら聞きたい音楽です.
今回はこんなところで.では(^_^)/