超人五嶋龍による才気溢れる「四季」

こんにちは,彳亍です('◇')ゞ

 

久しぶりにテニスをしたらさっそく筋肉痛が襲ってきました.その日に来る人は若いなんてよく言いますが,「まだ若いじゃん」と自分を鼓舞するのもなんだか悲しくなってきますね...笑

 

今回は季節が夏から秋へ変わろうとしているこの時期,ジブンはヴィヴァルディを聴いたりしています.

 

 

五嶋龍 ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》他

五嶋龍 ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》他

 

 

 世界的に有名なヴァイオリニストであり,最近では日曜朝9:00からテレビ朝日で放送されている「題名のない音楽会」の司会も務め,すっかりお茶の間にも広まる存在となりました.

 

実はこのお方,才能はヴァイオリンだけじゃないってご存知でしたか?

 

ハイスペック!五嶋龍の超人ぶり

五嶋龍は2歳の時からヴァイオリンを始め,7歳という若さで「難曲」と称されるパガニーニバイオリン協奏曲でデビューを果たします.

 

その後日本国内にとどまらず,世界中でソリストとして活躍する存在となりました.

 

2005年にはなんとハーバード大学に合格し,物理学科を卒業

 

さらに勉学だけでなく,7歳から始めている空手も日本空手協会公認三段の腕前

 

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・・・なんか「文武両道」という言葉だけでは収まりきらない程の完璧な経歴の持ち主ですね笑

 

 

一年ほど前ですが,五嶋龍茨城県つくば市ノバホールで行ったヴァイオリンリサイタルを聴きに行ったことがありました.

演奏後にサイン会があり,近くで生五嶋龍を目の当たりにしたのですが,スーツを着ていても分かるほどの筋骨隆々っぷりでした笑

あのたくましさと自信たっぷりの顔からは,その若さにも関わらず巨匠のオーラを感じますね(*´ω`)

 

 

独特のキレのあるヴィヴァルディ

クラシックに精通していない人だって一度は聴いたことがあるほど,ヴィヴァルディの四季は有名な曲ですよね.

でもこの名曲,五嶋龍が弾くと一味違ったものになります.

 

これは映像でみた方が分かりやすいと思うのですが,(四季じゃなくてすいません)

 


五嶋龍 - ブラームス ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77 第3楽章

 

弓のボーイング毎に定位置にパッと移動してピタッと止まり,またスッとボーイングに入る.五嶋龍は何気なくやっていることですが,この演奏は五嶋龍の体格あってこその技術なのではないかと思ってしまいます.

 

キレの良さを含め,五嶋龍の演奏が他の奏者のそれと違って聴こえるのは,この技術が根本にあるのではないでしょうか?

 

このキレの良さは,もちろんこの四季にも存分に活かされていますよ!

 

4つの中でも特に「夏」が素晴らしく,ジブンはこの夏をよく聴いています.

 

ヴィヴァルディの四季はそれぞれにソネットと呼ばれる詩が付けられていますが,そのソネットによれば,単に夏の暑さを表現するだけでなく,夏に訪れる雷や雹,嵐などが大地を襲う様子が言い表されています.

 

五嶋龍のキレのある演奏がこれに噛み合うと,夏の嵐や雷の凄惨さがより一層増しているように感じますね笑

 

 

終わりに

五嶋龍が演奏する「四季」のCDが発売されたのは2009年.

 

彼が21~22歳くらいの時でしょうか?

 

この時期に発売された彼のCDですが,ジャケットではいつも下を向いており,うつむいたものが多いように感じます.

 

これは当時の彼がそのような年頃というか,20代前半特有の,心の不安定さが自然とにじみでているようにも見えますね.

 

世界トップレベルの技術を持つ彼が歳を重ねて脂が乗ってくると,また違った新鮮な演奏が聴けそうで今から楽しみですね!

 

 

今回はこんなところで.ではでは(^_^)/

傷物語Ⅱ〈熱血篇〉を見ての感想 ※ネタバレはしません!極力!

こんにちは,彳亍ですm(_ _)m

 

レビューを書いてる時点で多少のネタバレになってる気がしますが・・・

 

最近色々とひと段落したので,久しぶりに映画を見に行ってきました!

 

今回観た映画は傷物語Ⅱ 熱血篇」

 

物語シリーズはその独特な世界観から,熱狂的なファンもいるんじゃないでしょうか?

熱血篇は「傷物語 熱血篇」に続く二作目ですね!(鉄血篇は残念ながら劇場で見られませんでした・・・笑)

 

 

 

内容にあまり突っ込むとネタバレになってしまいますので,できるだけ本編の内容を抑えつつ感想を述べていきますね~

 

 

物語シリーズの「テレビ」と「劇場版」での違い

劇場版の物語シリーズは初めてでしたが,TVでの放送はよく見ていました.西尾先生の作品はいい意味でクセというか,中毒性があって何周しても飽きない回だってありますよね.

 

映画で見た時に普段と違うな,と直感的に思ったのはやはり作画のクオリティでしょうか.

 

・・・考えてみれば当たり前ですよね.アニメの制作状況に詳しいわけではないですが,アニメで毎週放送するペースに間に合わせるのに対して,劇場版は一本にじっくり時間をかけるわけですから...

 

背景の建物の細かな作画をはじめ,雨の降り方に至るまで,普段の物語シリーズとはまた違った描写を楽しむことができました.

 

普段の物語シリーズではパステルカラーなどを用いた背景が印象的ですよね.しかし,今回の映画では赤みがかった色を中心に終始色を統一しており,全体的に暗い雰囲気で怪しい感じを醸し出していました.

 

こういうのもなんですが,音楽とマッチして,まるで日本の映画ではないものを見ている感じでしたよ...!笑

 

 

本作品を「劇場」で見る価値

今回の作品ではとりわけ戦闘シーンが多いです.映画館特有の音の大きさと演出のスピード感が合わさって,臨場感は当然TVで見るのとは大違いだと思います.各戦闘シーンは毎回鳥肌が立つほど!

 

一作目,鉄血篇は別に劇場じゃなくてもいいかな~という友人もいましたが,本作品の劇場でのおすすめ度は満場一致でした!笑

 

また本編の特徴として,登場人物は比較的少ない感じでした.ですがそれでも全く退屈することはありません.西尾作品の登場人物って,それぞれが持つキャラとのギャップがたまに出るところにグッとくるのですが,今回もそれが遺憾なく出ていました.

 

具体的に言うと,今回は羽川さん,それと登場こそ少ないですが忍野メメの二人のキャラが魅力的でしたかね!というか,今回の二人の破壊力は相当なものだと思いますよ笑

 

 

おわりに

内容を書いていないので内容のないものになってしまいましたが,つまりは本作品を劇場で見る価値は大いにアリ!ということです.

 

来場特典にはもったいない程の,西尾先生書き下ろしの短編小説「混物語」がもらえるのもうれしいですね~!ちなみに前回は「きょうこバランス」,そして今回は「りすかブラッド」を頂きました!

 

TV版と劇場版,作風は少し違えど西尾節は全開です!

時間がある方はぜひ劇場に足を運んでみてくださいね!

 

 

今回はこんなところで.ではでは(^_^)/

 

 

YAMAHAの電子ピアノ「P-105」の性能と評価

こんにちは,彳亍です.

 

突然ですが,皆さんは電子ピアノってどう思います?

 

例えばピアノを嗜んでる方で実家にグランドやアップライトはあるが,一人暮らしをしているので中々弾く機会がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

実は自分も同じ状況でした(^_^;)

 

長い間ピアノに触れていないと,無性に弾きたくなる時ってあるんですよね・・・笑

 

そんな時には電子ピアノ,おススメですよ!

 

といってもRolandのような高級品を買う財力なんてのは到底持ち合わせていないもので,ジブンが選んだのは写真の電子ピアノです!!

 

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こちら,YAMAHAの「P-105」というものです.

 

お値段は¥33,800ほど.写真のスタンドは元からあったものを使ったのですが,使い心地から本体とセットになっているきちんとしたスタンドを購入しました.スタンドも¥8,500だったのでトータルで四万円ちょいくらいでしょうか.

 

電子ピアノ界ではおそらく安い方なので,お財布にやさしいピアノだと思います.

 

値段は安いですが,安物には思えないようなしっかりした物になってますよ!

 

 

鍵盤のタッチ,音の良さは?

ある程度使ってみた感想としては,「可もなく不可もなし」といった感じです.

 

電子ピアノを選ぶ時,よくあるキーボードのような何の手ごたえもないスカスカな鍵盤はちょっとイヤだったので,本物の重みに近いようなピアノを選びました.

 

鍵盤は「本物に比べると少しだけ重いかな・・・」と感じました.

ただ,弾いてる分にはあまり気にならない程度なので,テンポの速い曲は弾けないなんてことはないと思います!笑

 

スピーカーから出てくる音は,まぁ三万半ばの値段だったらこのクォリティかなーと感じました.ですが別にひどい音でもないですし,音量を上げて音が割れたりすることもありません.

 

それに,イヤホンやヘッドホンで聞いた音色は,高級ピアノのそれと遜色はありませんでしたよ(^O^)/

 

 

電子ピアノならではの機能の数々

電子ピアノは本物と違って,音で遊べるのが魅力ですよね~!

 

このピアノもメトロノームなどの機能はもちろん,多彩な音が内蔵されています.

 

パイプオルガンやハープシコード,そしてオーケストラのような複数の弦楽器の音も選べるので,「小フーガト短調」や「G線上のアリア」のような名曲もこのピアノでこなせるかも知れないですね笑

 

電子ピアノ導入時の注意(自分が気を付けていること)

電子ピアノは楽しいですが,もちろん近所迷惑になってはいけませんよね!

 

音量を調節するのは当然ですが,鍵盤を叩いた時の振動ですら,下の階の人には迷惑になっている可能性があります.

 

導入時は「防音」に加え,「防振」にも注意してみてください.

 

因みにジブンは絶対に振動させまいと,一畳マット+コルクマット+洗濯機用防振ゴム+その上にまた一畳マットという完全装備.

 

・・・完全かどうかは分かりませんが,これで苦情が来たことはとりあえず今までありません.

 

基本的に時間帯を気にせず弾けるのも電子の取柄ですが,時間も良心的な時間に弾くようにした方が,何も心配いらないかもしれませんね!

 

 

ピアノが弾きたくても弾けなくてうずうずしている方,もしよかったら電子ピアノの導入を検討してみてくださいね!毎日が楽しくなること請け合いです!

 

 

今回はこんなところで.ではでは(^_^)/

 

 

 

「神童」キーシンのショパン

こんにちは,彳亍です.八月も終わりが見えてきましたね(´ー`)

そのうち暑さも徐々にやわらいで過ごしやすくなるのが楽しみですね.

 

第二弾になりますが,ジブンのお気に入りのクラシックを発信していきたいと思います.

 

ショパン:バラード

ショパン:バラード

 

 

かつて「神童」とよばれ,現在も世界で活躍中のエフゲニー・キーシン

 

ピアノ界には天才と呼ばれる演奏家がたくさんいらっしゃいますが,その中でも五本の指には入るんじゃないかと自分で勝手に思っています笑

 

キーシンに興味を持ったのは2010年のショパン生誕200周年記念のリサイタルがキッカケです.(もちろんTVですが)

 

難曲であるショパンのピアノコンチェルト2番を持ち前の正確な演奏と力強さで弾きこなし,観客を圧倒していました.ジブンもばっちり圧倒されました!そこからというものすっかりキーシンのファンになってしまっています...笑

 

2歳からピアノ!?キーシンの神童っぷり

モスクワで生まれたキーシンがピアノを弾き始めたのはなんと2歳の時.

・・・2歳って.やっとまともに歩けるようになったぜ,くらいの時期なんじゃないでしょうかね汗

 

その後も神童っぷりは遺憾なく発揮され,10歳でデビュー,11歳ではもうリサイタルを開くようになっていました.

 

・・・11歳って.小学校でイタズラやったり,暗くなるまで外で遊び倒してるくらいの時期なんじゃないでしょうか.

 

経歴をみるだけでキーシンの天才っぷりは一目瞭然ですね!

 

正確無比なバラード,スケルツォ

キーシンの魅力は大きく分けて二つある気がします.まずはキーシンとんでもなく正確なテクニック.まるで機械が弾いているんじゃないか,というレベルでの技術です.

 

ジブンはバラードの中でも第1番を好んで聴くのですが,こちらでもそのテクニックを垣間見ることができます.

 

少し暗めの冒頭から,全体のサビともいえるドラマティックな旋律へとつながり,その後に超絶技巧とも言うべきフレーズへとつながっていきます.

 

超絶技巧の部分ではまるで球がコロコロコロッと転がるようなイメージでキーシンのなめらかな演奏を堪能することができます.

 

じっくりと歌い上げるところもあればダイナミックな見せ場もあったり,超絶技巧で圧倒するところもあったり.ショパンのバラードやスケルツォキーシンの魅力を伝えるのにぴったりな気がしますね(*'ω'*)

 

太く,力強い演奏の「舟歌

キーシンのもうひとつの魅力は演奏の力強さだと思います.

 

ショパン舟歌も演奏者によって大きく表現が変わる曲だと感じるのですが,キーシンの場合はずっしりとしていて,堂々とした舟歌になっていると思います.

 

フォルテを出すべき箇所も,「どこからそんな音量でるんだw」というレベルの強さと迫力.

舟歌と,同CDに収録されているショパンの子守歌では魅力的に歌い上げる表現力を披露しつつ,出すところは出し,抑えるところは抑える.一見単純なことに思えますが,これ程バランスよく完璧な演奏ができるのもキーシンの実力あってこそではないでしょうか?

 

最後に

タイトルで「ショパン」と言い放っておきながらバラードやスケルツォなどに絞ってしまいましたが汗

 

もしクラシックをかじり始めてキーシンの演奏を聴いたことのない人.もったいない!

是非一度キーシンのCDを手に取って,その天才っぷりに圧倒されて見て下さい!

 

 

今回はこんなところで.ではでは(^_^)/

 

日本が誇る小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ

こんにちは,てきちょくです.まだまだ暑いですね(;´Д`)

 

2つ目の投稿となりますが,せっかくなので今回はジブンの大好きなクラシックのCDを紹介しようかと.

 

今回紹介するのは小澤征爾率いるサイトウ・キネン・オーケストラ

 

ベルリオーズ:幻想交響曲

ベルリオーズ:幻想交響曲

 

 

クラシックをかじったことがある方なら誰もが知っているでしょう,クラシック界の「巨匠」,小澤征爾.そして収録された二曲を演奏するはサイトウ・キネン・オーケストラの皆さん.

 

このオーケストラ,知名度は折り紙付きですが,知らない方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません.

 

毎年長野県松本市ではクラシック界の偉人,斎藤秀雄を追悼するメモリアルコンサートとして,「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」という町おこしのようなクラシックの祭典が行われています.(今は『セイジ・オザワ松本フェスティバル』と名前を変えていますね)

 

日本ではNHK交響楽団新日本フィルハーモニー交響楽団などが有名ですが,このサイトウ・キネン・オーケストラ交響楽団の実力者を集めたとんでもない実力者の集まりなのです(^_^;)

 

世界中の数あるオーケストラの中で,人気ランキングではトップ20以内に入るほどの注目されるオーケストラです.

 

構成メンバーはオーケストラでコンマスを担う方やソリストとして活躍する方など錚々たる顔ぶれ.この実力者達をまとめ上げる人といえば,小澤征爾しかいないのかも知れません笑

 

サイトウ・キネン・オーケストラの公演は数あれど,この年ほど盛り上がりを見せたプログラムも中々ないのではないでしょうか?

 

涙が出そうなほど切ない「亡き王女のためのパヴァーヌ

一曲目は静かなホルンのソロから始まります.

 

まず曲のテンポが絶妙.

 

ここまでゆっくりの亡き王女もめずらしく,聞いているこちらの呼吸もだんだんとオケのピッツィカートに合っていくようです.

 

最初のホルンから曲の終わりまで,神経を研ぎ澄ましていないと途切れてしまうほどの繊細な演奏が続きます.ハープも存在感があってとても心地が良い.

 

聴いているととても癒されるので,ジブンはよく寝る前にこの一曲だけ聴いてリラックスしたりしています(*'ω'*)笑

 

完全無欠な「幻想交響曲

二曲目はベルリオーズの名曲「幻想交響曲」.

 

幻想交響曲は恋に深く絶望して,アヘンを吸った芸術家の物語を表現した全5楽章からなる大曲です.

 

このオケでの演奏,キレがハンパじゃありません!!笑

 

幻想交響曲は全て演奏すると50分ほどになるのですが,そのは間一度も飽きが来ません.緊張感,迫力,キレの良さ,どれを取っても素晴らしく思えるこの演奏で当時のお客さんたちを沸かせたのは容易に想像ができますね!

 

ところでこの演奏,第4楽章では物語の主人公が断頭台へと向かうシーンがあるのですが,ギロチンがまさに落ちた瞬間,「ガチャッ」て音が鳴るんですよね.でも他のCDで聞き比べたらそんな音は存在しませんでした...

 

故意に鳴らしたのかどうか分かりませんがこの音,ギロチンが落ちた音にもちょっと聞こえます...皆さんはいかがでしょう?

 

 

このオケの日本での初演は1992年だそうです.今年で24年ほどになりますが,クラシックの音楽祭は全国でも数えるほどしか存在しませんよね.

世界の名だたるオーケストラに負けないほどの素晴らしい日本のサイトウ・キネン・オーケストラ.皆さんぜひこのCDを聴いて,機会があったら松本に足を運ばれることをおススメします!

 

 

今回はこんなところで.ではでは(^_^)/

初投稿!

初めまして,彳亍(てきちょく)と申します.

 

本投稿を読んで下さってありがとうございます(^_^)/

 

「彳亍」,マイナーな漢字かもしれませんが「少し歩いてはとまること.たたずむこと」などの意味合いがあるそうです(大辞林参照)

 

数あるブログの中でちょっとでも興味があれば立ち止まって読んで,少しでも皆さんの息抜きになれば幸いです(*‘∀‘)

 

趣味について書かれる方は多いと思いますが,自分は読書や囲碁クラシック音楽,落語が好きです.

 

読書はともかく,残りはマイナーな趣味なんて言うとその業界の方々に怒られるでしょうか...笑

 

自分のやりたい放題に語ってしまうかもしれませんが,どうぞよろしくお願いします( . .)φ